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□四月
この月の半ば辺りにDLRマスターのしのん(ROキャラ名=省略 愛称=金ゴキさん 口癖=B6 天敵=蟹)が隠居
後継のギルド:SPRの作成と後任の総括(SPRのギルマスではありません、一応)も決まって
SNさんDizさんと同盟を継続していくことに、通称はSDS同盟となりました。
私は、主にGvGに関わる部分からその総括を補佐していく役回りを担当する事となりました。
 
んが、同盟継続が決定するかどうかすらあやふやな段階での同盟会議ログ流出騒ぎが発生
一気に溢れ出る不安感と不信感 ここをどのように乗り切るか
…ある意味これが最初にして、最大の山場でありましたね
 
ま、なんとか同盟を継続していくことには成功しましたやれやれです。
 
GvG
こちらも最初っから問題大有りの開始だったと思います。
なにしろDLRの原点はしのんの野望(というか妄想に近いレベル)から始まり
それに賛同する人たちが集って発展していき
そして神器作成なんかの業績に繋がっていったという経緯があります。
本人曰く、負けず嫌いの変態が突っ走った結果 だとかなんとか
 
良くも悪くも、しのんあってのDLRだったというのは否定できない事でしょう。
決して新総括がしのんに劣っていたなどと言う訳ではありません。
しのんとはまた別の野望がありそれに真摯だったのは事実です。
ただ、その野望というものが「GvGという場で強豪同盟に打ち勝つ事」的な
ものだったと記憶しています。
じゃあ何のためにGvGで強豪に打ち勝つのか、その部分が消失してしまったわけです。
それに加えて、DDS全盛期は最大手と肩を並べる規模でありましたが
SDSになる辺りでは規模の縮小&他同盟の大型化…結果、大手には劣る規模に
ここからSDS同盟の迷走が始まります。。。
 
□五月
同盟
この月の終わりくらいから、同盟財政難の話が出始めました。
宿無しが続いたわけではありませんが、GvG経費>>>砦収入の状態で
GvGを続けていた結果ですね。
これの原因や対策については色々協議もされました。
以前であれば収入の範囲内に収まっていた経費がなぜ急増したのか。
使い方が悪い?勿論それもあったでしょう。
ですが、私が考える要因は以下の通りです。
 
・阿修羅やADSに代表される高コストスキルが主力となった。
自分たちが使うだけでもそれだけで経費は膨れますが当然相手も使ってきます。
その上で「勝つ」ためには回復剤の出費も馬鹿になりません。
一回の戦闘で発生する経費がまず増えたのが一つ。
 
・同盟の人数が増えた
経費を使う人数が増え、一人辺りのコストが変わらなければトータルも増える
実に単純な話です。
 
・戦闘の機会が増えた
以前であれば一つの砦に確保目標を絞り、そこでの戦闘が終われば
後は暇になってもその砦を占拠防衛 即ち戦闘回数は一度
それが、攻め相手が来なくなれば放棄して次の戦闘相手を探すという様になりました。
戦闘回数は増える分だけ経費も…言うまでも無いですね。
 
上の要因全てが重なり合った結果でしょう。
「勝つ」ための戦闘を繰り返すGvGでは、収入が経費に追いつくはずもありません。
 
GvG
目標を喪失したSDSが、何のためにGvGを行うか
同盟員の希望を募りそれを元にGvGの行動を考える、このようになりました。
やはり「暇」というものは嫌われるものなのか、攻めであれ防衛であれ
絶えず戦闘を求めて行動するのが基本となりその結果が上に述べた通りです。
 
□六月
それまで通りのやり方では、とてもGvGを続けて行く事が出来なくなったSDS
ここでGvGに対する姿勢を変え、同盟としての目標を設定し
その達成過程の一部としてGvGを行う事としました。
そしてGvGでの行動は、Gv指揮担当者に一任されるようになりました。
「目標がありそれに向かっているのであれば、例え暇でもモチベーションは下がらないだろう」
このような見通しだったようです。
 
ただ今から考えると、この際SDSはある重要な事を見落としていたように思えます。
目標を設定するのは簡単です、重要なのはいかにしてその目標に対して同盟員の共感を得るかです。
4月の一件から情報漏洩に過敏になり、運営部分はその大半がブラックボックス化されていました。
それの下で目標などを掲げられても、財政難のためにとってつけた感が否めなく
とても…同盟員全体の共感を得られるようなものでは無かったのでしょうね。。。
 
GvG
さて、経費を削減しつつ同盟目標に沿うために
運営側&指揮担当者が考えたGvGでの基本行動、それは
「今の同盟戦力に沿ったエリアで行動し堅実な確保を狙う」
「派遣で積極的に二砦確保して収入増加を狙う」
 
ブリトニアを避けて行動すれば確保は容易になり派遣出す余裕も生まれるだろう
このような読みだったようです が、実際は全く違いました。
派遣を出すどころか、競合相手の終盤派遣に奇襲されたり
逆に大手の派遣に悩まされたりで…もう大分行き詰っていたぽいです