私見

蒼猫さんちのL1砦防衛法について
一見して三層で防衛しているように思われがちですが実のところは
他所となんら変わらない、ERのWP防衛なのですよね。
L1砦を攻めた同盟さんなら承知してるとは思いますが
ERにも通常勢力規模の人数で防衛ラインを構築しています。
本来の防衛地点はここになるはずなのです。
 
「通常の」WP防衛であっても、前層集合相手への牽制・遊撃と言うものは
ごく普通に行われているものです。
準備万端の相手が突入してくるから守りきれない
となれば万端の突入準備をさせなければいい 簡単なことですね。
その為に牽制・遊撃は重要な意味合いを持ちます。
ですがそれに人数を割いてER内部が薄くなってしまっては
準備万端で突入して来なくとも守りきれなくなります。
かと言って少数人数でやっても若干の遅延効果程度しか望めない 
これが実情ですね。
 
ではどうすればいいか?これも実に簡単です。
ER内部の人数はそのままに、前層へ遊撃にも出られるように
動員人数を増強すればいいだけの事です。
実際やってるのはERのWP防衛&前層への遊撃と他と変わりません。
 
ここで、L1を攻めるに当たっては三層制圧と言う点が重要視されがちですが
本当に難しいのはその後なのではないかと思います。
例え三層を制圧したとしてもそこへの遊撃に割かれていた人数が居なくなるわけではありません。
その人数がそのままERのWP防衛へシフトするだけです。
「三層制圧状態を維持すること」「80人規模で構えるWP防衛を攻略すること」
この二つを同時に行わなければならないのですから