今更ながら

少しだけ前回GvGの感想でも
 
自軍の弱い部分を巧く突かれてしまったのがAtNさんとの一戦でしょう。
自軍のと言うよりはノピEMC連突のと言うべきかもしれませんが。
 
戦力のほとんどをテコン系マスターのギルドに詰め込んで連続EMCでひたすらに攻め立てる。
一見すると非常に強力に思われるかもしれませんが実際にはそうでもなかったりします。
確かに所謂中堅勢力の同盟相手だと有効に機能しますが、あるラインを境に全く効果が無くなります。
「ロキ破壊・LP展開まではいけたけど追撃が入らず崩せなかった」
大手同盟さんを相手にした場合の、いつもの負けパターンと言うやつですね。
 
ノピEMC連突は、謂わば牽制の小技に過ぎません。小技を連打してるだけでは相手は倒れない。
倒すには小技がヒットしたのを確認し間髪入れずに決め技を繰り出す必要があります。
つまりはLP展開までがヒット確認でありその後の一斉突撃が決め技になります。
しかしながら大手同盟さんは小技がHITしたとしてもそこからの建て直しが非常に早い。
LP見てからEMCして支援回してカウントして突撃、中堅同盟さん相手ならそれで十分に通じます。
しかし大手同盟さん相手だとそんな悠長にしてる間に余裕でLP消されて予備ロキも出されてとなる。
大手と中堅を分ける決定的な差は、この小技HITから建て直しに要する時間の差だと思われます。
 
防衛に回った場合でも自軍は矢張りまだまだ中堅でしかないですね。
ロキ破壊されるまではなんとか凌いでたものの、一旦ロキ破壊されれば建て直しきかずに一気に制圧されると。
ただロキあれば耐えれるとは言うものの、だからロキ破壊されない方法を思案しても解決には至らない。
せいぜい10分耐えれたのが20分になる程度でしょう。防衛考えるのならロキは破壊されて当然を前提にして
如何にそこからのリカバリーを迅速に行えるかを検討すべきなのかなと。
 
ちょち話が逸れましたがEMC連突に戻りまして、EMC連突から守る相手の立場で考えてみます。
決め技を出される前にガードが間に合えばいいのですがそれが出来ない場合は相手はどうしてくるでしょう。
体勢を崩されながらもカウンターパンチを当てて決め技を出させなければ良い、こうなりますよね。
具体的には、LP展開→EMC→一斉突撃の流れの中でのEMCの部分を潰しにきます。
単一ギルドでのノピEMCはここが脆いのです。なぜならカウンター仕掛けるべきタイミングが非常に読みやすい。
LP出されたらカウンター担当がWPの出入り繰り返して、相手マスターがEMCしようとしてたら叩きに行く。それだけ
となれば攻め側は当然EMCマスターを死守しなくてはならなくなる。しかし自軍はそれを全く考慮していなかったと
 
〜気が向けば続く〜