別にここで書くべき話題ではありませんので放置の予定ではありましたが
さすがにもうなんと言うか見かねるを通り越して呆れるくらいになったので
簡単ではありますが執筆でも
 
まずは砦宝箱の件についての説明を少し
SEさんが日曜0:00(土曜24:00)出現分の宝を取り忘れた、これは事実です。
ついでその事についてSuper Novaのギルドマスターに話があり
宝が残っている事を確認し、それを回収した上でSEさんに引き渡した
ここまでが全て事実です。
(箱の中身まではわかりませんが神器材料等は無かったとだけ聞いております。)
 
この事実だけを見ればSEさんが宝惜しさに云々だと理解してしまう。
仕方の無いことかもしれませんが果たしてそうなのでしょうか?
そのために宝箱一日の価値というものから考えてみましょう。
商業値1からの開始だとして日曜まで2/dayで上げたとしても
商業値はわずか15程度、期待値にすればたったの数Mzenyです。
確かに神器材料の高額レアが出る可能性は0ではありません。
ですが出たところでその時点の城主との間で話が拗れるでしょう。
SDS側が多く宝箱アイテムを得るのが許せなかった?
普通であれば宝が残ってるなどと考えるわけもなく、従って
その話しさえなければ日付が変わりSDS側は何も知らないままで
箱は消えていたでしょう。
 
つまりは宝箱アイテムの価値を考えればこの話を出してくるメリットは薄く
むしろSDS側に対して「借り」を作ってしまうこと
またゴシップ記事的にこの話が漏れるリスクも考えれば
デメリットの方が大きく見えてくることでしょう。
それでは何故SEさんはSDS側にこの話を持ってきたのでしょうか?
 
それについて考えるには、まずギルドマスターに求められるものについて
知る必要があります。それはズバリ「honesty」です。
今の仕様として砦のマスタールームに入れるのはギルドマスターただ一名のみ。
当然、宝箱を開けられるのもその本人のみです。
つまりは宝箱について不正=着服を行なおうと思えば容易にそれが出来る
このような立場であるのです。
そしてそのような不正を平然と行なうマスターについていくような
ギルドメンバーはまず居ないでしょう。
そのためGvGを行なうギルドのマスターとしてまず「honesty」であること
これが第一です。
よってギルドマスターは不正・着服などまず考えず行なわず
その上で仮に疑われた場合でも潔白であることを証明できるもの
例えば開封時のSSなどを用意して
更にはそんな証拠SSすら必要とされない信頼関係を
ギルドメンバー及び同盟員と築き上げる必要があります。
そうして出来上がってゆくのがGvGギルド(同盟)なのですから
 
さて、この「着服」という観点から見た上で
箱の開け忘れはどうなるのでしょう?
「開け忘れた」ことにするだけで一日分の宝が丸々手に入る
エル一個あるいはs装備一個を誤魔化すのなんかとは桁違いですね
「開け忘れた」ことを証明するSSをマスター本人が撮れないのであれば
逆に「実は開けられている」ことを立証するSSを他者が撮る事も出来ません。
疑わしきは罰せずであるならば物凄い不正の手段になり得ますね。
 
こうなってはそのギルドマスターが本当に「開け忘れた」事を証明するにはどうするか
実際SEのマスターさんが行なったように、その時点の城主(のマスター)に
打診して宝部屋を見て頂く他にありません。
つまり、宝箱有無の提示を求めるのは自身がギルドメンバーの
強いてはそのギルドが同盟から信用を得るために
ギルドマスターとしてとるべき至極当然の行為であり
SDS側もその辺り、信用を得ることの大切さ・困難さを理解しているからこそ
快くその要求に応じたと、ただそれだけの事なのです。
私はこう考えます。