不定期連載

前期GvGにおける着目点は蒼猫さんのB4移動
約半年という長期に渡ってL1確保を達成した実績
しかも後期はほとんどが二時間という成功例の一つですね。
今回はその成功を収めることが出来た理由についてだらだらと書き綴ってみる事にします。
尚、私の主観全開の考察なのでそれがあってるか否かは全く保証できませんが。
 
まず以前に少し書いた三層遊撃主体の防衛法
この戦術を確立したから防衛に成功出来たのでしょうか?
結論から言えば、半分正解であり不正解だと考えます。
 
なぜなら三層遊撃防衛は人数差をひっくり返すための戦術では無いからです。
70名規模の同盟に攻められた場合を考えると三層遊撃防衛を行ったとしても
守りきるためには同じ70名規模の人数を用意する必要があります。
そしてその人数を用意できるのであれば三層遊撃防衛で無くとも守れるでしょう。
 
L1のER、確かに二方向に分かれる始点で押さえ込む事=40人規模で守るには辛い構造です。
しかし抜けてから後衛ラインやエンペに辿り着くまで大きく回り込まなくてはなりません。
抜けられやすくはあるものの道のりの長さから抜けた相手への対応はしやすいです。
70人規模の人数があれば十分に対応できるものと考えます。
 
つまり、70人規模を前提に考えるのであれば三層遊撃防衛を行う必要は無かったのです。
むしろERに詰め込んだ防衛法の方が強固だったかもしれません。
不用意に後方、エンペ付近に隙をつくる事もなくなるのですから
 
では、なぜ三層遊撃防衛を選択したのでしょうか?