不定期連載

ER内防衛の方が強固かもしれません。でも悪く言えばありきたり
40人でやっていたことを70人でやったとしてもそこまで目新しさは無いでしょう。
問題になるのは攻める側にとって目新しさが無いという点ですね。
普通にあることをやってて防衛出来たとしてもそれは単に人数だけで片付けられてしまいます。
そうなっては攻めて落とす意味を見出す事が出来なくなります。
攻め手が無くなれば待っているのは当然暇防衛、それでは人心を掴むことは出来ません。
少しの間は暇防衛で確保出切るでしょうが次第に動員数は減ってくるはず。
そして人数が減ればやがて攻められ落とされてしまいます。
 
特異的な防衛を行いそれで守ってる実績がある。
しかもそれが一見強くはあるけれども付け入る隙も多そうな戦術である。
だからこそそれを攻め落とす価値がある、どうやったら落とせるか考えるようになる。
攻め側が落とすための手段を考えてくるから守る側もそれを先読みしどう守るべきか考える。
進捗がある事だからそれに参加する意義がある、楽しみがあると言うものです。
 
尤も、ありきたりの防衛法をやろうとしても最初にその人数を集めることがまず出来ないのです。
つまりは特異的な防衛法を餌に防衛側・攻め側両方の人数を釣ったという事